ゆるゆる布ナプキン生活①

こんにちは

 

前回の生理のときのこと。

いつものことですが生理痛がつらい。生理痛が、というかもう全部いやだ。

特に1歳になったばかりの娘はまだ3時間おきにおきる、やっとねたなと思っても腹痛で寝られない。腹痛というより芯からくる冷えのようなもの。例えるならば、夏に湖のほとりでキャンプして、地面は石ころだらけ、テントの床には段ボールだけ、夏用の寝袋を持ってきたが思った以上に湖のほとりは冷え込む。靴下もフリースも着ているのにとにかく寒いというか痛いというか、もう早く朝になってくれとひたすら祈り夜明けを待つ。やっと寝られたと思ったら2時間ほどで起こされる。もう一回寝ようとするがさっきより冷えが芯まできて全然寝られない。寝られたものじゃない。静寂な闇に冷えと痛みだけがどんどん心に染み込んでくる、、

 

つらいですよね。人によって感じ方は違うけれど私はこんな感じ。

どうにかしたくて調べてみると、どうやら紙ナプキンの吸水ポリマーが冷えを生んでいるらしい。何十年も紙ナプキンを使っているのに全く知らなかった。そしてすぐに吸水ポリマー不使用のナプキンを購入しました。うずくまるほどの芯からの冷えはだいぶましになりました。

そしてさらに調べると布ナプキンが冷えや月経前のイライラにもいいらしい!

そう、私は生理痛の症状もなかなかあるのですがそれよりも月経前の情緒の不安定がすごいのです。主人に申し訳ない。しかも育児が重なるともう収集つかないのです。

ということで早速布ナプキンを調べるのですが、既製品はまあお高いですね。きちんと使えるかわからないのに初期投資で1万円くらい。こういうときはやはり”手作り”です。次の生理にまで間に合うようにと、布ナプキンの製作に取り掛かりました。

 

 

ちなみに。これをきっかけに「冷えとり」にはまり、その後「お灸」「一汁一菜」「無添加・無農薬」とはまっていくのです。その話はまた今度書こうと思います。